手間や転記ミスから解放。緊急事態時にも経理業務を継続できる体制に。
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業種
保険代理業
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導入サービス
給与計算代行、振込・支払代行
【サービス導入前の課題】
・担当者がたった一人で、全従業員の給与計算を行っていた。
・給与計算は専門的知識が必要なことが多く、情報のアップデートが非常に大変だった。
・給与支給日前は仕事を休むことができず、担当者に精神的負荷がかかっていた。
・担当者が急遽休まなければならなくなった緊急事態時に、代わりの人がおらずどう対応すべきか困っていた。
【実際の業務の流れ】
1. 勤怠データを送付(お客様)
2. 給与計算後、給与明細をお客様へ納品(TOTAL)
3. 給与振込データをインターネットバンキングへアップロード(TOTAL)
4. 振込の承認(お客様)
【導入後の変化】
・勤怠データを送付すればあとはTOTALが作業してくれるので、以前より時間と気持ちに余裕が持てるようになった。
・プロに作業を任せることで最新の法令にも対応し、面倒な税金や社会保険料の計算に悩むことがなくなった。
・以前はファクシミリ振込サービスを利用していたが、TOTALの提案でインターネットバンキングに変更したところ、手書きの手間や転記ミスから解放されて利便性が向上した。
・BCP(事業継続計画)の一環として、緊急事態時にも経理業務を継続できる体制が整えられたことが良かった。
振込・支払のアウトソーシングで本業に集中、精神的負荷も大幅減。
【サービス導入前の課題】
・経理業務に時間がとられ、本業に集中することができなかった。
・都度振込に手間を感じていた。
【コンサルティングから業務のアウトソーシングまでの流れ】
1. 経理コンサルティングにて、業務フローの見直しを実施。
・振込日を減らし、都度振込ではなく総合振込へ変更。
・各種クラウドシステムを導入し、TOTALとお客様との情報連携を強化。
(会計ソフトをクラウド化し、ネット銀行の口座を開設、請求書等はオンラインストレージにて共有。)
2. 振込・支払業務をアウトソーシング
請求書のアップロードから振込日当日までのスケジュールを決め、スケジュールに沿って振込・支払業務を遂行。
実際に行ってみて感じた点を共有し、よりよい運用に向けて日々ブラッシュアップを行っている。
【導入後の変化】
・振込に係っていた時間が削減されたことに加えて、精神的負荷が大幅に減少された。
・クラウドシステムを導入したことで、アウトソーシングした業務以外の情報も連携され、会計資料の準備や郵送時間の削減にもつながった。